yiyin31405222’s diary

二万年後の銀河を考える。

The New Before

真理は皮肉なのか 皮肉が真理なのかダーウィンを乗せたビーグル号は隔絶された島々にそれぞれ固有の種を見いだし、それが新しい時代の精神になるとはcrosspoint とはガラパゴス諸島のことをいう ユーラシア大陸の東の果て 隔絶された孤島天満宮の主よ さらに…

一億の夜を超えて

つねに地球冥々期なら隕石落下で変わってく赤く波打つマグマの地表 つねに未来なら既成概念破裂で変わってく潜在意識に充満する夢と希望の僕の胸の内 星ぼしを数えながら一億の夜を超え ここ海浜公園の近くの白亜紀層と言えば 1億4,550万年前からおよそ6,600…

いつの日かまだ見ぬユートピアへ

「いつの日かまだ見ぬユートピアへ」 オーシャンのすべてを知り尽くす王者よその悲しい響きは陸と天上世界を慕う歌なのかラハイナに雨の季節が訪れ僕たちはまた君たちの麗しさに会いにきた 憎しみと愛を繰り返す我が人類の現実より遥かに君たちは生きる意味…

かなたを目指して波をおくる

ジョセフ・マーフィーから教わったこともうひとりのじぶんと対話できるのなら宇宙の大霊とも対話できるということ 彼方からの波は僕を目掛けて熱い轟を伝えてくる 空間時間を跳び超えて あらゆる障碍を通り抜け練習を積み重ねれば周波数の同調も感度もおもい…

Open, sesame.

求めよ そうすれば与えられんそんな簡単な信仰は馬鹿げてる 人間の浅知恵がそう口で叫ぶ 信じたいくせにモーセの一行は迷いもせず、追っ手から逃れ、海中の一本道を渡ったではないか 叩けよ そうすれば開けられるノアの洪水の時代の人も心を閉ざしてた人間の…

Time Travel Fairy-tale

時代が歪み 時間に押し潰されそうな感覚に襲われたときはタイムトラベルの話が理想的何がなんでも逆療法がいい こんな春の嵐の寒い夜にはスペースミステリーの話を聞くのもいい幼いとき聞いたゾッとする物語は今でも変わらぬままだから こんな冷たい雨の夜に…

心色のバリエーション

心の色のバリエーションは飽くなき美を創造する女神のせい人を魅了し生きる勇気と優しさを与えてくれるあともう一歩 あともう一息 あともう少し あと一段で明日が見える 心の色のバリエーションは飽くなき美を創造する女神のせい人を魅了し空間の美しさが無…

マジック・レイ

Inuyama はこの発見が地球と太陽系の新たな起源についての確固たる証拠になるのかとまだ疑心暗鬼のままでいた。まだこのことを学会に発表すべきなのか迷っていたのだ。 背後からは彼が合成した昔の彼女の音声が少しうるさいくらいの調子で聞こえてきた。 「…

『ミーターの大冒険』と瓢箪

『ミーターの大冒険と瓢箪』 『ミーターの大冒険』の数あるテーマの中でも「浄化」や「解毒」は大事なものです。 それを哲学思想に置き換えて見ると「中庸」という概念でも捉えられます。 この「中庸」という思想は、ご存じのように古代思想においてかなり肝…

松岡正剛氏の論説に思う

この度の上野俊一氏の「松岡正剛」をシェアされたことについて思うこと Yi Yin この度、上野俊一氏の「松岡正剛」氏のユーチューブ番組のシェアされたものを、またあらためてシェアさせて頂きました。それは、今直面している日本と我ら日本人に突きつけられ…

わたしにつばさをください!輝く翼を!

わたしにつばさをくださいちょっとだけ欲張りを言わせもらえれば輝く翼です 今はある国がある国を奴隷としようとしています 我が国の内外では伝染病がまだ猛威をふるっていて民の自由を極度に制約しています ちょっとだけの自由が欲しいのです 今やもう一度…

翼をください!輝く翼を!|YinYi @yiyin31405222 #note https://note.com/notes/n32fb63b0ef8c

True Paradise

なん光年もの旅をし地球に戻ってきたSF の宙航士 幾世代の子孫に逢って世話されたいうあなたはわざわざ笑い話しを遺すために宇宙に出て行ったというのか 竜宮城からの玉手箱 開けて煙は幻の見知らぬ故郷どちらが本当の理想郷なのか あなたの名は裏島(浦島太…

エピダウロスの風

いつの世でも芸術家の魂を揺り動かすエピダウロスの劇場大宇宙を臨むその瞳には美の神秘が満ちているなぜなら大反射望遠鏡よろしく星界をいつも仰いでいるから 春の風 夏の風 秋の風 冬の風人々はいつでも悲喜交々劇場に至る風を承け魂にアスクレピオスの癒…

神聖なる靄

すべて高いところから見たいすべてはじまりからもう一度見たい今、この場所からやり直すために大所高所から見直せば、無敵ドローンの活躍は私を鳥に替えた雲海はいつも穏やか 私の心を癒し包んでくれる そして私に下界さらに天上界をも見よう行こうとする意…

Re-Creation

すべてがはじまる繰り返されても 何度でも繰り返されてもはっと息をこらすときすべてのリセットのときだやり直せる やり直せる すべてがはじまる太陽がすべてをもちあげる分厚い夜のカーテンをこじ開け 引き上げるすべての生き物 すべての魂のためにそしてそ…

Delight of the Earth

棚田 永遠の輝き 宇宙の響き同じ血を分けた知恵の民が残したもの モンスーン気候の落とし子いや それを育んだ偉大な精神先を見る能力 丁寧な手作業 絆を神と呼ぶ謙虚さ 中世の武士たちもそれを受け継いだ蝮の住む谷津を一所懸命 血と汗と知力と絆を籠めて人…

小松左京 復活の日

1964年オリンピック年に出版された小松左京の『復活の日』を思い出して 最近、世界各国に散らばっています華僑が台湾移住に踏み切っているらしいです。 ある社会批評家は、我が国の今回のパンデミックに対する対応を酷評して、「日本立場主義人民共和国」と…

Feel the Beat

君のいのちの鼓動を感じさえすればいいんだ 考えてはいけないだっていのちっていうやつはリズムを刻んでいるんだからね だって君の息が君を生かしオーラとなって君を包み 夢の虹となって空へと高く舞い上がらせるからね 棕梠の葉のうねりはウクレレの音色に…

tide of tide

潮が退いていく迷宮からどう抜け出せばいいのかでも迷宮のなかに留まるのもいい自然と母なる大地に抱かれるから 潮が満ちてくる迷宮が消えていく 月の引力ででも満ちていくままもいい引き合う力に任せるだけでいいから 力を抜いて 自意識を捨てて そうすれば…

イーロン・マスク

イーロン 私はようやく君のことがわかってきた君は南アフリカの出身だ君はあのマンデラと同じ手法で世界のアパルトヘイトを徹底的に潰そうとしている超リアリストだ私たちも負けてはいない 最初から流民を暖かく受け入れてきた イーロン 私はようやく君のこ…

ウォンダ・セルダン 『ファウンデーションの夢』 巻頭詩 5

ウォンダ・セルダンは剥き出しになったトランターの地表をひたすら歩く それは日課のように もう少しの未来鋼鉄の大地が天の川銀河一の輝ける農業の星に塗り替えられることを予期しているように緑の風を起こし かつての祖父ハリと祖母ドースの逃避行のように…

虹色の誘い

日曜の昼下がり 春のよそおいの空に誘われ春の日差しをうけた三角形のレインボーカイトに見下ろされ 梅の誘いはとても眩しく梅林越しの水の若さに我寂しく コーヒーの香ばしさにしばし我を忘れ 右に菜の花左に水仙の丘に分け入り かおりは時の流れをしのぎ …

今日の日はなんの日

今日の日を忘れないそして毎日憂鬱な思いそういう時こそ音楽です 春のよそおい晴れやかな潤いをもたらしてくれるもの心を癒してくれるの我が人生の中でも自分を優しさに包んでくれたあのメロディー口ずさめる調べです 今のぼくにとってMellow とはOlivia と…

層積雲

層積雲の人生の放浪者たちよ 自分だけの世界を求めよ今白紙の地図を広げるのだ想像は創造だ君の夢が無限に重なっていくよ 層積雲への憧れを見失わない放浪者たちよ 目指すは綺麗な場所ではない新しい君自身だハプニングが君をもっと自由にしてくれる荷物を軽…

『天空の舟』

伊尹の導き 私が yiyin になった経緯についてお話ししたいと思います。作家の宮城谷昌光は傑出した三國志以前の中国の古代史の小説化で有名な方です。 実は、私は歴史は好きでしたが、私の四代前の先祖のことで、日本史とくに近代史についは自分の中でご法度…

スカボロフェア

妖精の騎士は恐ろしい無理難題をふっかけて旅人を惑わし 奈落の底に引きずり込む昔 祭りの市で出会った二人離ればなれになってもそれぞれ独り身を通し何度も文を旅人に託す届いた文は十年でたったの三通のみ「あなたが私のために作ってくれたスープの味が忘…

チャーチルの生き方

チャーチルの生き方 大いなる挫折、誰にでもあります。ウィンストン·チャーチルにだってありました。彼が新しい世界を見いだしていなければ今日があったという保証がないと言っても過言ではありません。ヒットラーの統一社会主義、利益追求の資本主義経済、…

シュリヴィジャヤ王国のこと

シュリーヴィジャ王国のこと シュリーヴィジャ王国とは、スマトラ島パレンバンを中心とした大乗仏教王国でした。辿れる限り紀元後7世紀から14世紀迄、マレー半島、フィリピンに栄えていました。唐に朝貢し、室利仏逝として記録されています。 当然、インドネ…

ミーターの大冒険 コンポレロン 3 「神秘の三角形」

3 イルミナ、どうにかしたのか?突然の機能不全でも起こしたって言うんじゃないだろうね? ミーター、そうじゃないけど、人間的にいうなら、感情の伝染っていうんじゃない。わたしも膨大な記録からデータが浮かんで来たのよ。あれは、確か、500年前のセルダ…