yiyin31405222’s diary

二万年後の銀河を考える。

ある星座の物語

君と最初の夜も星座 数えたね
二度目は星座の物語 教えてくれたね
今夜は雲の切れ目からほんのわずかに 見えるだけだね
風が出てきた
カーディガン 肩にかけてやろうね
話してよ 見えるだけの物語

流星がまばたきして 僕らを視てる
二度目の流星をじっと目を凝らして待っている手が震えてたね

「今夜は寂しいね 星座が二つしか見えないね」
「あら、知らなかった。夜の静寂(しじま)ほど饒舌だっていうこと」
「あれがアンドロメダで。あれがペルセウスだね。極上の愛の物語だ」
 「そうよ。私がアンドロメダで、あなたがペルセウス

https://youtu.be/NANuKEkctqE

yatcha john s.  「ある星座の物語」
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