傾きかけたSunlight
太陽よ
晩秋の夕暮れだからって
僕を眩しがらせても無駄だって
僕は一応人生の科学者なんだからな
季節の変わりようなんて
百も承知さ
気持ちは君より強いモチベーションもってるからね
太陽よ
人生ももう終わりだなんて
僕を寂しくさせようと企んでもなんとも思わない
僕は一応人生の哲学者なんちゃって
寂しさは昨日からはじまってるわけないだろう
ずっと昔から物心ついたときから
そんなこと思ってらい
太陽よ
君と寿命の長さで競争しようとは思わないが
ひとつだけ言わせてくれよ
君の光にはずっと有り難いと
思って来た
及ばずながらこの残りの命
賭けてもいいよ
どんだけ輝くか
yatcha john s. 「 katamuki kaketa sunlight 」